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「ビットコイン“買い”のシグナル発生」

■中国中央銀行「CBDC開発は最優先課題」
中国の中央銀行である人民銀行が先週の3日、「中国貨幣システムの安全性確保」の会議で、「法定貨幣のデジタル化研究を継続的に進め、当局レベルの政策設計を通じて体系的に貨幣システムを改善していかなければならない」とし「中央銀行発行デジタルマネー(CBDC)の開発は、人民銀行の最優先課題」と強調した。コインテレグラフが5日、報じた。人民銀行はすでに「デジタル元」のための基本的な機能の開発を完了したと伝えられている。
■ブルームバーグ「ビットコイン“買い”のシグナル発生」
ブルームバーグは3日(現地時間)、ビットコインが最近重要な技術的抵抗価格を突破しており、2つの主要な指標で買収のシグナルが発生したと報じた。これはブルームバーグの独自の指標である「Bloomberg Galaxy Crypto Index」によるもので、ビットコインが買収シグナルを示したのはここ3ヶ月で初めてだ。同指標で買収シグナルが現れたのは昨年12月中旬。それ以降ビットコインをはじめ、ほとんどの仮想通貨が今年2月まで50%以上上昇した。
■BIS、「新型コロナ以降、CBDC議論加速するだろう」
国際決済銀行(BIS)の研究チームが報告書を通じて、「新型コロナ事態を契機に、デジタル決済導入が加速するだろう」とし「同時に各国の中央銀行の中央銀行発行のデジタルマネー(CBDC)についての議論が活発になる見込み」と予想した。
5日(現地時間)コインデスクによると、BISは報告書を通じて、「新型コロナ以降の主要国がデジタル決済を加速することが予想されるが、これはデジタル格差に起因する深刻な影響を与える可能性がある」とし「このため、CBDCの要求が高まるだろう」と強調した。
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