韓国のLG電子、26年ぶりに携帯事業から撤退へ

写真はLG電子のホームページから
LG電子が携帯電話事業から撤退する。
LG電子は5日、取締役会で7月31日付で携帯電話事業を終了することを決めたと発表した。
最近プレミアム携帯電話市場では両強体制が固まり、主要競合他社が普及型携帯電話市場を集中攻略しているため、価格競争が激化しているが、LG電子はその対応が不十分で成果を出せずにいた。
LG電子はこのような市場状況の中で、「選択と集中」を通じて内部資源を効率化し、競争優位を確保できる核心事業に力量を集中する方針。同時に未来成長のための新事業準備を加速化し、事業構造を改善する計画だ。
長年積み重ねてきたLG電子の携帯電話事業の資産とノウハウは、従来の事業の競争力を強化し、未来事業に備えるために積極的に活用することにした。
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