投資コンサルティング社「レイズ」、太陽光発電事業アドバイザリー業務をリコーリースに提供

株式会社レイズは16日、リコーリース株式会社に太陽光発電事業へのアドバイザリー業務を提供すると発表した。
レイズ社は「リコーリースと東急不動産の出資で設立された合同会社スイミー(以下、本SPC)を発電事業者とする太陽光発電事業へのアドバイザリー業務を、リコーリースに提供する」と伝えた。
本SPCは低圧ノンフィット太陽光発電事業を行う予定で、今後建設予定の約150サイトの低圧太陽光発電所のオペレーションを、リコーリースが受託する。リコーリース社はレイズからのアドバイスを活用し、同業務を運営していく予定だ。
レイズ社の関係者は「今後は、特別高圧フィット案件の実績と経験に基く知見を活かし、新たな事業として低圧ノンフィット太陽光発電事業を推進していくことにより、脱炭素社会化のため温出効果ガスの削減に積極的に取り組んでいきたい」と語った。
レイズ社は、太陽光発電及びバイオマス発電事業の特別高圧フィット案件と関連し、自己投資・アセットマネジメント・アドバイザリー業務として、累積約880MW(DCサイズ)、総事業費約1,400億円の実績(2023年3月31日時点)を保有している。
株式会社レイズ
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