水着審査を廃止した「ミス・アメリカ」…美人コンテストの新しい基準になるか

写真は他大会/Pixabay

水着審査を廃止した「ミス・アメリカ」…美人コンテストの新しい基準になるか

98年の歴史を持つアメリカの代表的な美人コンテスト「ミス・アメリカ」が9日、行われた。注目を集めたのは審査方式。今大会では98年の歴史のなかで初めて水着審査部門が廃止された。

今年のコンテストは主催側から「ミス・アメリカ2.0」と命名されるほど、世界的な「#Me Too」のブームによって全く新しい雰囲気の中で開催された。

AP通信やニューヨーク・タイムズによると、同日の夜にアトランティックシティで開催された同コンテストでは今まで重要な審査部分であった水着審査が廃止され、その代わりにステージでの参加者インタビューが行われた。

主催側がコンテストの趣旨を「若い女性たちがもっとたくさんの夢を抱くことができるように権限を与える」と規定したことによって、参加者たちはインタービュー時間にミス・アメリカとして社会的な役割をいかに上手く遂行していくかをアピールすることに力を込めた。

51人の参加者は食物アレルギーへの警戒を喚起するプログラムから若者の金融への理解度強化、公共施設の水飲み場の水質改善に至るまで様々な問題について自身の意見を示した。

また一部の参加者はトランプ米大統領や人種差別に抗議し、社会正義を促すために行ったナショナル・フットボール・リーグ(NFL)選手らの「国歌斉唱時の片膝つき抗議」などについても堂々と意見を述べた。

ミス・マサチューセッツ代表のガブリエラ・タベラスは「私たちは他人を民主党か共和党の支持者、或いは白人か黒人のどっちかとして見始めている」とし「しかし我々は単純に一つの部類ではなく、多様な面を持つ人々だ」と話した。

一方、水着審査部門廃止など同コンテストの長い伝統に多くの変化が起こったことで、これに反対する声を高まり、同コンテスト開催まで様々な紆余曲折があった模様だ。

コンテスト主催者の多くはミス・アメリカ全国コンテストの組織委員長グレッチェン・カールソン氏とコンテストの最高経営責任者(CEO)レジーナ・フーパー氏の辞任を求めている。地域コンテストを主催する51組織の中46は長い歴史を持つミス・アメリカの独特な要素が消えてしまうとして激しく反発している。

1921年に誕生したミス・アメリカの主催側は今年6月、「女性の商品化・性的対象化」への議論があった水着審査を公式的に廃止することを発表した。

水着審査のなかった初の今大会では、ニューヨーク州代表のニア・イマニ・フランクリン(25)さんがミス・アメリカに選ばれた。

翻訳:尹怡景
info@fnnews.jp

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