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韓国とキューバの新たな外交時代の幕開け:初の駐韓キューバ大使が正式着任

韓国とキューバが外交関係を樹立してから約1年、初の駐韓キューバ大使が着任し、公式活動を開始した。キューバのクラウディオ・ラウル・モンソン・バエサ大使は、7日に韓国政府に信任状を提出し、その役割を正式に担うこととなった。

モンソン大使は、キューバ外務省で亜州局副局長を務めた経験を持ち、アジア全般に関する幅広い知識と北韓についての専門性を有している。また、過去に日本などアジア地域での勤務経験もあり、韓国との関係構築において強い期待が寄せられている。大使は信任状提出後、韓国政府に対し、経済・貿易分野を含む多岐にわたる協力分野での関係強化を目指す意志を表明した。

韓国とキューバは、2024年2月にニューヨークで両国の国連代表部が文書を交換する形で正式な国交を樹立した。キューバは北韓の友好国として知られるが、韓国との国交樹立は北韓による影響を排除する形で水面下での交渉を経て実現されたとされている。

両国は現在、首都ソウルとハバナにそれぞれ大使館を開設する準備を進めている。当初計画より遅れているが、ソウルのキューバ大使館は2025年上半期に、ハバナの韓国大使館は早ければ年初に開設が完了する見込みだ。

さらに、韓国からキューバに派遣される予定の大使については、外交使節の派遣に必要な「アグレマン」の承認をキューバ政府に申請中であり、正式な任命が期待されている。

今回の駐韓キューバ大使着任は、両国の外交関係の新たな章の始まりを象徴しており、今後の経済・文化・人的交流の拡大に大きく寄与するとみられている。

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