共同通信によると、フジテレビの第三者委員会が、元タレント中居正広氏と女性とのトラブルを「性暴力」などと認定した報告書について、放送行政を管轄する村上誠一郎総務相は1日の閣議後の記者会見で、「報告内容の確認を進め、必要な対応を速やかに検討したい」と述べた。
第三者委員会の報告書は約400ページに及び、フジテレビ社内における人権意識の欠如や内部統制の不備など、複数の問題点が指摘されている。
総務省はすでに、フジテレビに対し、視聴者およびスポンサーからの信頼回復に向けた「適切な対応」を求めている。
フジテレビ第三者委報告書受け「必要な対応を検討」 総務相が言及
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