インド洋の島国モルディブで4日、モハメド・ムイズ大統領(46)が約15時間にわたる記者会見を行い、これまでの世界最長記録を更新した。
モルディブ大統領府によると、ムイズ氏は3日午前10時に会見を開始し、礼拝などで一時中断を挟みながらも、14時間54分間にわたり質問に応じ続けた。この記録は、2019年10月にウクライナのゼレンスキー大統領が樹立した14時間を超えるものとなった。
モルディブ政府は、この記者会見が「世界報道自由デー」に合わせて実施されたことを明らかにし、ムイズ氏が報道機関の社会的重要性と公正な報道の必要性を強調したと述べた。会見には約20人の記者が出席し、市民から寄せられた質問にも応じたという。













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