第3管区海上保安本部（横浜）は26日、中国の海洋調査船が沖ノ鳥島周辺の日本の排他的経済水域（EEZ）内で、無許可とみられる調査活動を行っていたと発表した。
海保によると、同日午後5時40分ごろ、沖ノ鳥島の東約270キロの海域で中国の海洋調査船がワイヤ状のものを海中に投入しているのを航空機が発見。無線を通じて調査の中止を求めた。その後、調査船は同日午後10時45分ごろ、日本のEEZ外へ離脱した。
海保は引き続き警戒監視を強化するとしている。
中国海洋調査船、沖ノ鳥島EEZで無許可調査か
第3管区海上保安本部（横浜）は26日、中国の海洋調査船が沖ノ鳥島周辺の日本の排他的経済水域（EEZ）内で、無許可とみられる調査活動を行っていたと発表した。
海保によると、同日午後5時40分ごろ、沖ノ鳥島の東約270キロの海域で中国の海洋調査船がワイヤ状のものを海中に投入しているのを航空機が発見。無線を通じて調査の中止を求めた。その後、調査船は同日午後10時45分ごろ、日本のEEZ外へ離脱した。
海保は引き続き警戒監視を強化するとしている。
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