金価額が底を打った?…各国中銀が相次ぐ買収

金価額が底を打った?…各国中銀が相次ぐ買収

激しい貿易戦争の中でもこれまで下落してきた金の国際価格。しかし最近もう底を打ったのではないかという主張が提起され注目を集めている。特に価格が安くなった隙間を利用し、各国の中央銀行の金買収が増していることに専門家が注目していると、マーケットウォッチが7日報道した。

鉱山会社ゴールドマイニングのジェフ・ライト副社長は「最近、中央銀行の金の買取が3年ぶりに最も活発な動きを見せている」とし「金の価格が底を打ったと、またはほぼ底に近づいていると信じている」と述べた。各国の中銀が金の買取に出る理由については「金の価格が落ちたことだけではなく、米国と中国の貿易戦争の余波と英国の欧州連合(EU)離脱に対する不安も、安全資産の需要を増やす背景となっている」と説明した。

有力産金業界団体のワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)の統計によると、今年1〜6月の世界の中央銀行は昨年同期より8%増えた193.3トンの金を買い入れた。これは2015年上半期以来最も多い買取量だ。ポーランドの場合は、7月と8月にそれぞれ金の保有量を1.9トンと7.5トンを追加した。世界規模で大きな量ではないが、1998年以降、初めての金の買い取りという点と、欧州の中央銀行がこれまで金を売ってきたという点などから注目されている。

USグローバル・インベスターズの最高経営責任者(CEO)フランク・ホームス氏は、「先月、鉱業大手ランドゴールドリソースとバリックゴールドの183億ドル規模の合併は、金の価格が底を打った兆候として受け入れなければならない」と述べた。

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