8月5日、赤松政務官が第21回国際地理オリンピック日本代表選手4人の表敬訪問を受け、文部科学大臣表彰などを授与した。
国際地理オリンピックは今年タイ・バンコクで開かれ、日本代表は国内大会出場者1,214人の中から選抜された4人。大会では1人が銀メダルを獲得した。
選手からは「初めての海外経験で多くの選手と交流できた」「将来の進路を考える良い機会になった」といった感想が寄せられた。赤松政務官は地理オリンピックの出題内容や進路、地理学の魅力について質問し、会話は盛り上がったという。
赤松政務官は「次世代の人材は日本にとって重要。才能を伸ばし、これからも活躍してほしい」と激励した。文部科学省は今後も若い人材が世界で活躍できるよう支援を続ける方針だ。
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