高市早苗首相は、韓国・慶州(慶州)で開催されたAPEC 2025 Korea(10月31日〜11月1日)に出席し、首脳会議の場で経済安全保障やサプライチェーン、先端技術、エネルギー・食料安全保障といった分野で、カナダとの戦略的連携を強化する意向を表明した。
高市首相は、経済成長の新たなエンジンとしてAIやデジタル化、コンテンツ・クリエイティブ産業の重要性を説くとともに、日本が2031年のAPECホスト国となることを公式に確認された。 mofa.go.jp+2Prime Minister’s Office of Japan+2
加えて、日本政府関係筋によれば、カナダのマーク・カーニー首相との首脳会談を通じて、自由で開かれたインド太平洋(FOIP)政策の実現に向けた協力を確認する方向で調整中であるという。
首相官邸の発表によると、会談では特に以下の点について合意の方向が示された。
- 両国間のサプライチェーン多元化とレジリエンス(回復力)強化
- 先端技術分野(半導体、バッテリー、AI等)における協業機会拡大
- エネルギー安全保障および食料安全保障の面における連携強化
- 自由で規範に基づく国際経済秩序の維持・強化
今回のAPEC出席を機に、高市首相は「地域の安定と繁栄のため、カナダは日本にとって極めて重要なパートナーである」と述べ、経済・安全保障・技術・資源・食料の各分野で協力を深化させていく意向を改めて示した。
一方、カナダ側も「両国が自由で開かれたインド太平洋地域において、規範に基づく国際秩序を支える協力を強める」と応じており、今後、具体的な共同プロジェクトやロードマップの策定へと移行する見通しだ。

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