東京・上野動物園で飼育されてきたジャイアントパンダの双子、シャオシャオとレイレイが25日、一般公開の最終日を迎えた。両頭は27日に中国へ返還される予定で、国内では半世紀ぶりにパンダが不在となる。
シャオシャオとレイレイは2021年に上野動物園で誕生した。2024年9月に返還されたリーリーとシンシンの子で、2023年に返還されたシャンシャンの妹と弟にあたる。日中間の契約に基づき、日本国内で生まれたパンダも中国からの貸与という位置づけとなっている。
東京都が昨年12月15日に返還を公表して以降、園内には連日多くの来園者が詰めかけ、最長で5時間を超える待ち時間が発生した。12月下旬からは事前申込制に移行し、最終日の25日は午前中から30分ごとに400人の観覧枠を設定。終了直前の15分間には特別枠として100人が設けられた。
別れを惜しむ応募が殺到し、最終日の抽選倍率は20倍を超えた。国内で飼育されていたパンダは、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドの4頭が2025年6月に返還されたことで、シャオシャオとレイレイの2頭のみとなっていた。今回の返還により、日本からパンダの姿が消える。













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