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トランプ氏、対イラン”波状攻撃”を予告…「石器時代に戻す」と警告

ドナルド・トランプ米大統領は1日、ホワイトハウスから国民向けに演説し、イランに対して今後数週間以内に大規模な軍事攻勢を仕掛ける方針を表明した。トランプ氏は「今後2〜3週間のうちに、かつてない規模の攻撃を敢行する」と述べ、「イランを(文明以前の)石器時代に戻すことになるだろう」と激しい言葉で威嚇した。

約20分間にわたる演説の中で、トランプ氏は現在展開中のイラン戦争について「核心的な戦略目標の完遂に近づいている」と自画自賛した。今後の作戦については、イラン国内の主要インフラや発電所などを標的に定め、同多発的な空爆や精密打撃を行うことを示唆。「敵の継戦能力を完全に無力化する」と強硬姿勢を鮮明にした。

一方で、注目されていた具体的な終戦シナリオや出口戦略については言及を避け、軍事的圧力による屈服を優先する姿勢を改めて強調した。

世界経済の生命線であるホルムズ海峡の緊迫化についても触れ、トランプ氏は「同海峡を通じて石油を輸入している国々は、自らの手でそれ(船舶の安全)を守るべきだ」と主張。米軍による安全保障の提供には限界があるとの認識を示し、エネルギーの依存度が高い日本を含む輸入国に対し、実質的な自衛努力を求める無責任とも取れる発言を行った。

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