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米IT企業、「ブロックチェーン」より「分散型台帳技術」好む

■米IT企業、「ブロックチェーン」より「分散型台帳技術」好む
「ブロックチェーン」の代わりに「分散型台帳技術(DLT)」という用語をより好む傾向が強くなっている。
コインテレグラフは8日、米国のIT企業を中心に「ブロックチェーンが仮想通貨と関連して否定的なイメージを持っている用語という認識が広がっている」とし「このため、‟ブロックチェーン”の代わりに‟分散型台帳技術”を使う傾向が現れている」と報じた。
■前グーグルCEO、「ブロックチェーンは過小評価されている」
グーグルの前CEOのエリック・シュミット氏はブロックチェーンの技術とイーサリアムを高く評価した。
仮想通貨メディアCCN によると、シュミット氏は「ブロックチェーンの技術が過小評価されている。始まったばかりの段階」との見解を明らかにした。また、イーサリアムの可能性についても高く評価した。
シュミット氏は代表的な仮想通貨の支持者で、2014年からブロックチェーンの技術に対して肯定的に評価してきた。