Advertisement

仮想通貨取引所「アップビット」、シンガポールに続きタイ、インドネシアも手中に?

仮想通貨取引所「アップビット」、シンガポールに続きタイ、インドネシアも手中に?

韓国を代表する仮想通貨取引所が、海外市場の拡大に向け動き出した。先月シンガポールに取引所を開設したアップビットだが、今後はタイやインドネシアなど東南アジア市場にも領域を拡大していく方針だという。アップビットを運営するドゥナムが、6日明らかにした。二か国でのサイト開設も既に済ませているという。

ドゥナムは10月末日、シンガポールに取引所を開設したばかりだ。ドゥナムのイ・ソクウ代表は9月にシンガポールへの進出計画を発表した際、「法定貨幣での取引が可能な東南アジア諸国での事業拡大も今後検討したい」と語っていた。

現地でのサイト開設も、事業拡大計画の一環と見られている。アップビットのシンガポール取引所では、シンガポールドルでの仮想通貨取引が可能だ。今後は進出先の各国法定貨幣での取引が可能になると思われる。

ドゥナムの関係者は「タイやインドネシアは仮想通貨取引に関心が高いので、アップビットの認知度向上のためにサイトを開設した。取引所の設立を実際に進めているわけではないが、今後の可能性はある」とした。

翻訳者:M.I

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です