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仮想通貨の時価総額が1400億ドル割り込む

仮想通貨の時価総額が1400億ドル割り込む
仮想通貨市場の時価総額が昨年9月以来初めて1400億ドル以下に落ちた。コインマーケットキャップによると、23日午後12時時点の時価総額は1376億ドルを記録した。
時価総額1位コインであるビットコインの暴落が市場全体の下げ圧力となり、市場の時価総額も減っている。ビットコインの価額は過去24時間で7.1%下落し4270ドル前後で推移している。ビットコインの時価総額は746億ドルで、昨年同じ時期と比べると4分の1水準だ。
主要コインも下落を続けている。リップルとイーサリアムは過去24時間でそれぞれ7.6%と9.6%以上下落した。ビットコインキャッシュの下げ幅はさらに大きく、14.2%安の202ドルで取引されている。専門家らはビットコインの暴落による不安心理で、投資家の売りが続いていると分析している。
否定的な見通しも続いている。世界の仮想通貨スペシャリストの意見をまとめると、ビットコインの下落がさらに進められる可能性があり、3000~3500ドル台が次の支持線とされている。