ゴールドマンサックス出資会社 ‘米ドル連動’仮想通貨政策

ゴールドマンサックス出資会社 ‘米ドル連動’仮想通貨政策

ゴールドマンサックスの出資会社であるフィンテック・スタートアップのサークル(Circle)が、取引速度をさらに高めた米ドルのデジタル版を作る。

サークルがドルに連動した仮想通貨を発行する計画であると、米経済番組CNBCが5月15日に報道した。
ゴールドマンサックス、百度などから投資を受けたサークルは、ブロックチェーン技術を活用した個人間(P2P)決済ネットワークを運営する企業だ。この日のサークルの発表によると、仮想通貨マイニング企業であるビットメインが主導したファンディングラウンドにおいて1億1000万ドル(約1187億ウォン)を募集したところ、時価総額で30億ドル近くにまで達したという。

今回のプロジェクト開発は、サークルの商品を監督する独立組織“センター(CENTRE)”が担っている。サークルの顧客たちは貨幣価値の安定を維持するため、1コインにつき1ドルを保有しなくてはならないとCNBCが伝えた。
サークルのジェレミー・アレル最高経営責任者(CEO)は「ドルの大きなパワーが発揮されるかもしれない。ブロックチェーンで実際に動くのは基本的にドルだからだ」と語った。
また「伝統的な金融と仮想通貨が交わるために必ず必要となる過程である」とし、「今回の事業に関心を持ち支援の意思表示をしてくれた銀行も多数ある」と付け加えた。

さらに彼は「テトナベイシスなどドル価値に連動したコインは既に存在するが、既存のコインに対する代案が必要だと考えた」とし「ドルがコインに転換されれば、ブロックチェーン技術を用いて僅か数秒での送金も可能だ。今後はユーロやポンドなども追加していく計画だが、アジア通貨に関しては既存業者たちの存在もあり今すぐには難しいかもしれない」と語った。

アレルCEOは最後に「現時点ではイドリウムが最善の選択だ。まずはイドリウムを基盤としていく考えだが、より機能性に優れた技術が登場すれば、その他のプラットフォームへ乗り換える可能性も十分にある」と強調した。

翻訳者 M.INOKUCHI

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