ビットコインが9千ドル割れ…暴落の原因は?

ビットコインが9千ドル割れ…暴落の原因は?

ビットコインが急落し、9000ドル台を割り込んだ。9000ドルを下回ったのは約3か月ぶり。

コインマーケットキャップによると、ビットコインの価額は25日午前11時時点で過去24時間前より約10.7%安の8715ドル前後で推移している。一時は8300台ドルまで下落したが、少し落ち着きを取り戻した雰囲気。しかしさらなる暴落の可能性もあり、アルトコインを含め市場全体が全面安の動きを見せている。

このような暴落の原因についてはまだ伝わっていないが、専門家らは好材料と期待されていた「Bakkt」への失望感が背景にあると指定している。ニューヨーク証券取引所の親会社であるインターコンチネンタル取引所が設立したBakkt(バックト)が23日(現地時間)、ビットコイン先物取引サービスを開始した。仮想通貨が米国連邦政府の規制を受ける取引所に進入したという点で期待を集めたが、初日の出来高は日本円で8千万円水準にとどまった。機関投資家の参加も予想より少ないことが分かっている。

また国際会計基準審議会(IASB)傘下の国際会計基準(IFRS)の委員会が仮想通貨について金融資産として分類することができないとの結論を下したことが、暴落の火種になったとみられる。仮想通貨は通貨も金融商品でもないとの国際会計基準が提示されたことで、仮想通貨の制度圏進入はより困難になったと専門家らは分析した。

info@fnnews.jp
Copyright ©The financialnewsjapan. All rights reserved.

関連記事

ピックアップ記事

  1. 新型コロナウイルス肺炎の確定患者と死者が1日の間に急増した。中国は春節休暇を延長してまで全力で対応に…
  2. 米プロバスケットボール(NBA)の伝説的なスター、コービー・ブライアント(41)が26日、ヘリコプタ…
  3. 投資コンサルティング会社「玄海インベストメントアドバイザー」が大規模な太陽光発電施設向けの新ファンド…
  4. 「新型肺炎」と呼ばれる新種のコロナウイルスの宿主がコウモリだという、中国研究者の分析が出た。…
  5. 国際通貨体制に一大変化が予告されている。欧州連合(EU)、英国、カナダ、スウェーデン、スイス、日本な…

おすすめ記事

  1. Googleの親会社であるアルファベットの時価総額が16日(現地時間)、1兆ドル(約110兆円)を突…
  2. 「火の手から逃れたカンガルーの避難場所となっていたゴルフ場が"死の大地(キリング・フィールド)"にな…
  3. 昨年、韓国と隣国との国際関係は例年以上に多事多難だった。昨年7月の日本の輸出管理厳格化により韓国国内…
  4. イランがイラク西部の米軍基地をミサイルで攻撃したならないか、国際原油価格と安全資産である金の価格が急…
  5. オーストラリア南東部の史上最悪の森林火災で、今まで野生動物5億匹が死んだと推定された。米CNBCによ…
ページ上部へ戻る