米SEC、再びビットコインETF申請を不承認

米SEC、再びビットコインETF申請を不承認

■米SEC、ビットワイズからの申請を不承認
9日(現地時間)、海外メディアによると、米国証券取引委員会(SEC)は仮想通貨資産マネジメントのビットワイズが申請したビットコインETFの承認を再審の末、再び不承認の決定を下した。

SECは、「ビットワイズが相場操縦禁止のための要件を満たしていなかった」とETFの承認拒否の理由を説明した。ビットワイズはこれについて、「SECの慎重な検討に感謝する」とし「SECと協力し、できるだけ早い時期に再び承認申請を行う」と伝えた。

■中アリペイとウィーチャットフェイ、ビットコインでの取引禁止
中国のモバイル決済サービスであるアリペイが10日(現地時間)、ツイッターを通じて「政府の政策に応え、ビットコインなどアリペイを通じた一切の仮想通貨取引を禁止する」と宣言した。アリペイは一か月利用者数が5億人に達する世界最大のモバイル決済サービス。

また同じ日に、ウィーチャットフェイ(WeChat Pay)も仮想通貨での取引を禁止する案を発表した。ウィーチャットフェイ側は「すべての仮想通貨取引はサポートしない」と明らかにした。

Copyright ©The financialnewsjapan. All rights reserved.

関連記事

ピックアップ記事

  1. 韓国政府が今年6月まで仮想通貨取引を集中的に取り締まる。韓国金融委員会は仮想通貨の出金モニタリング…
  2. 写真は総理官邸ホームページから 米国のジョー・バイデン大統領は今月16日に米国で開かれる、日本の菅…
  3. 主要産油国が新型コロナウイルス感染症の世界的な流行解消と大々的な景気反騰に備え、今後3ヶ月の間に原…
  4. ―韓国疾病庁、予定より3ヶ月前倒しで実用化―丁世均首相「海外でも使える様に推進」 韓国版のブロック…
  5. 「美容大国」である韓国独自の特殊化粧品技術とビューティー商品を日本に紹介している株式会社TEISH…

おすすめ記事

  1. (写真はイメージ) −北朝鮮「2段目ロケットの異常により発射体が黄海に墜落」認める −海外メディ…
  2. 韓国語は趣味で勉強する方が多いことから、マイペースで独学する方が多いです。しかし、韓国語は発音から言…
  3. 高麗人参は世界的な名声を誇る。高麗人参は様々な国や多様な人種から代表的な健康食品であるという評価を得…
  4. (写真はドラマ「愛の不時着」のポスター) ドラマ「愛の不時着」で有名な作家パク・ジウン氏が「愛の不時…
  5. −伊メディア「韓国、母たちのストライキ」 −低出産の原因として「男女の葛藤」を上げる イタリアのある…
ページ上部へ戻る
Translate »