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イーサリアム創業者、「中国CBDNに参加したい」

■ジョゼフ・ルービン氏、イーサリアムと中国CBDCの相互運用性を強調
イーサリアムの共同創設者であり、コンセンシステムの設立者であるジョゼフ・ルービン氏がイーサリアム生態系に中国が積極的に参加してほしいと述べた。
10日(現地時間)、コインテレグラフによると、ルービン氏はフォーブスとのインタビューで「イーサリアムと中国のCBDCが相互運用性を持つこと望む」とし「必要ならば、中国がイーサリアム技術の重要な役割をすることができるように支援する」と明らかにした。
その一方、フェイスブックのリブラには否定的な評価をくだした。同氏は「13億人のフェイスブックユーザーの規模を考慮すると、リブラの影響力は非常に大きいと思われるが、通貨発行権は政府が持つものでリブラガこれを実現するとは考えていない」と述べた。
■英スタンダードチャータード銀行、イーサリアム企業連合に参加
80兆円を超える資産を保有している英国系の多国籍銀行のスタンダードチャータードがイーサリアム企業連合(EEA)に参加した。コインポストが10日(現地時間)に伝えた。
スタンダードチャータード銀行は、公式声明で「EEAと協力してブロックチェーン技術の研究と金融の分野に活用を強化する予定だ」と明らかにした。
EEAは2017年に発足したイーサリアム研究開発企業協力体で、JPモルガン、ING、シティ銀行、マイクロソフトなどの金融機関やIT企業世界100社以上の企業が加盟している。
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