BTSを圧倒する?韓国で「ペンス」人気急騰…海外メディアも注目

写真はペンスのユーチューブ・チャンネル「ジャイアントペンTV」の動画から

香港のサウス・チャイナ・モーニング・ポストが最近、韓国で老若男女を問わず人気の韓国教育専門放送局EBSのキャラクター「ペンス」にスポットライトを当てた。

同紙は10日、韓国のミレニアル世代(1980年代から2000年代初頭産まれの世代)が巨大ペンギンキャラクター「ペンス」にどっぷりハマっていると報じた。

記事には「ハスキーな男性の声で話し、既存の社会規範に無関心な行動を見せるキャラクター、ペンスがミレニアル世代にとてつもない人気となっている。最近の調査によると、BTSの人気も超えている」と紹介した。

また「無表情な上に背丈が2.1mに達するペンスは、人ではないにも関わらず”今年の人物”に選ばれた」とも伝えている。

韓国の就職ポータルサイト、インクルートが成人2333人を対象に行なったアンケート調査で、ペンスは歌手ソン・ガインやBTSなどを押さえて放送・芸能分野の今年の人物1位に選ばれている。

サウス・チャイナ・モーニング・ポストは「ペンスはチャンネル登録者127万人を誇るユーチューブ・チャンネル”ジャイアントペンTV”はもちろん、テレビやラジオなどでのユーモラスな姿でスターダムにのし上がった」と報じた。

更に「ペンスは社会的な禁忌や規範を拒否し、自らがスーパースターや有名人になった事を自慢している。保守的な韓国社会ではそうそう見られない姿だ」と、「これが既成世代や不平等な社会に不満を抱くミレニアル世代に人気を得る”接点”となった」と人気の要因を解説している。

同紙は「ペンスの主な視聴者層であるミレニアル世代は、幼い子供たちとは違い購買力がある」と、「韓国産業研究院の最近の研究によると、ペンスは韓国の次世代文化輸出品の最有力候補だ」と報じている。

翻訳:水野卓
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