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データプラットフォーム「LIVEEN」、韓ワールドITショー参加

データプラットフォーム「LIVEEN」、韓ワールドITショー参加
ブロックチェーン基盤のデータプラットフォーム「リビーン(LIVEEN)」は23日から26日までの4日間、ソウル・COEXで開催される「ワールドITショー」に参加すると発表した。
「リビーン」は、ビ-ン・ファウンデーションとフィーンテック企業であるフィノテックが主導するブロックチェーン・プロジェクトだ。「リビーン」のアプリで本人の位置やコンテンツを掲載すると、ユーザー間でその価値を決め、評価価値によって仮想通貨の「ビーン(VEEN)」を獲得するのが特徴。
今回のイベント期間中「リビーン」は、仮想通貨が実生活の中で実用されるプロセスを試演する予定だ。来客は、まるでクラブを連想させる広報ブースの中で撮った記念写真などのコンテンツを本人のSNSに投稿することで、リービンのアプリで使える仮想通貨「ビーン」を獲得。それを使ってお飲み物などを買える。
ビーン・ファウンデーションの関係者は「ワールドITショーの参加で、リビーンなどの仮想通貨が我々の実生活でも十分に使用可能であることを見せたい」とし、「仮想通貨であるビーンを分配する過程で、利用者間で価値を決める“価値合意方式”に注目してほしい」と強調した。
また、ビーン・ファウンデーションによると、IBMやマイクロソフトなどのサービス協力パートナーも既に確保してある。8月のベータテスト開始を目標に、サービス開発に拍車をかけている。
翻訳:尹 怡景