韓国公州大、東京都の特別支援教育機関を訪問

写真は韓国・国立公州大学校師範大学の研修団が東京学芸大学附属特別支援学校を訪問した様子。
韓国・国立公州大学校師範大学の訪日研修団が16日から19日まで3泊4日の日程で日本の特別支援学校での職業教育現況の研修のため、東京都を訪れた。
訪問したのは、韓国・国立公州大学校の郭承澈(カク・スンチョル)師範大学長と林敬原(イム・ギョンウォン)大学附属特別支援学校開校準備団長など教職員6名。研修団は東京都教育庁と東京学芸大学を訪問し日本の特別支援学校での職業教育現況について聴取した。また東京都立青峰学園など都内の特別支援学校(3校)を視察した。
郭承澈(カク・スンチョル)師範大学長は「日本と韓国の特別支援学校における職業教育課程や施設を比べられる有益な時間になった」と述べた。
一方、韓国・国立公州大学校は「軽度の発達障害を持っている高等学生を対象とする職業教育専門特別支援学校を2023年3月に開校する」と表明した。韓国で国立大学の附属特別支援学校の開校は公州大が最初となる。

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