米テスラ、株価が急騰…1週間で62%

米電気自動車メーカーのテスラが新型コロナウイルス感染症による世界的な衝撃を乗り越えて前進している。

14日(現地時間)、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)、マーケットウォッチなど海外メディアによると、世界の自動車業界が低迷しているなか、テスラの株価だけが最近翼をつけたように急騰し続けている。今月2日以降約1週間の期間で株価が62%急騰し、この日も12%を超える上昇を続けた。

グローバル投資銀行であるクレディ・スイスは、「新型コロナの余波で自動車販売が事実上完全に消えた状況」とし「生き残るための現金確保が切実になったビッグ3(GM、フォードモーター、FCA)は内燃機関自動車と電気自動車の両方に投資しなければならない一方、テスラは電気自動車だけに投資すれば良いため、より有利」と分析した。

しかしテスラの株価が全体的な株式市場の強気の流れの中で急騰し続いているが、リスクが完全に消滅したわけではない。新型コロナによる需要ショック、供給ショックの両方が今も存在しているからだ。

専門家らは、自動車需要は経済封鎖が緩和され始めても回復に転じることは難しいとみている。消費者が支出を減らすときに最初に減らすことが自動車のような大型の耐久財であるからだ。

さらに旅行業界の萎縮でレンタカー会社が保有している自動車を中古車市場に売り始めた場合、新車の販売も深刻な打撃が予想される。

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