韓国語能力試験(TOPIK)受験に関する注意事項

1.試験日:2022年10月16日(日)
2.試験時間(試験前に体温チェックや説明事項があるため下記時間に合わせてお越しください)
受 験 級 |
集合時間(※) |
試験時間 |
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TOPIKⅠ |
09:30 |
10:00 ~ 11:40 (100分) |
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TOPIKⅡ |
1時間目 |
12:30 |
13:00 ~ 14:50 (110分) |
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2時間目 |
15:10 |
15:20 ~ 16:30 ( 70分) |
3.試験当日の携行品
①受験票 ②公的身分証明書(パスポート、運転免許証など) ③修正テープ
※顔写真付き公的身分証明書が無いと入室できません
※筆記用具(サインペン)は、試験当日配布されます (5mm幅程度)
4.試験にあたっての注意事項
○公的身分証明書の未所持・顔写真未提出・返金申請者は受験できず、採点されません。
○受験票に記載された会場以外での受験はできません。
○TOPIKⅡの受験者で1時間目または2時間目のいずれかを受験しなかった場合、欠席扱いとなります。
○受験票に記載された受験番号の席に座り、本人確認のため身分証明書を机の左上に置いてください。
○【重要】2017年より問題及び答案用紙が受験番号の『奇数用』と『偶数用』になりました。当日配布される用紙の表記が奇数は『홀수형』、偶数は『짝수형』と記載されているか確認し、問題がある場合は、直ちに監督官へお申し出ください。(詳細は当財団ホームページ参照)
○試験開始後はいかなる理由であれ入室不可です。遅れないよう時間に余裕をもってお越しください。
○試験中は原則退室できませんが、体調不良やその他特別な理由がある場合は試験監督官にお申し出ください。なお、離席した時間分の受験時間延長はいたしません。
○試験中は一切の電子機器の使用が厳禁です。また、試験中の飲食も禁止です。
※携帯の電源は必ずオフにし、監督官が回収するなど案内をしますのでその指示に従ってください。
※マナーモードも禁止。
○試験会場内は禁煙です。また、施設内の物の持ち帰りや器物破損が無いようご注意ください。
○他の受験者への迷惑行為(携帯など電子機器の発生音含む)が確認された場合、退室させることがあります。
○試験監督官や係員の正当な指示に従わない、または、不正行為を行った場合は退室していただきます。
この際、採点はされません。また、監督官が悪質だと判断した場合、2年以上の受験制限をいたします。
○難聴により聞取り問題の音声が聞こえない席であった場合は、前もって監督官へお申し出ください。
○お子様など会場までの送り迎えの際は、近隣住民にご迷惑がかからないようご協力願います。
※送り迎え禁止の会場もあるため、受験票に記載の会場までの案内文をご確認ください。
5.本人確認について
○試験当日は、必ず公的な顔写真付き身分証明書(具体例は財団HPを参照)の原本が必要です。コピー版など正規の身分証明書として認定できない場合、入室できません。
○受験票を紛失した場合はtopik@kref.or.jpへご連絡ください。試験当日、会場にて再発行も可能です。
6.試験中に使用できないもの ※アナログ式の腕時計の使用は可能ですが、音が鳴らないよう注意
携帯電話、スマートフォン、スマートウォッチ、デジタルウォッチ、タブレット、デジタルカメラなどの撮影機器、辞典(電子も含む)、電卓、ラジオなどの一切の電子機器 |
7.答案用紙の作成要領
○答案用紙は、汚したり、折り曲げたりしないでください。これにより採点ができなくなった場合は不利益を被る可能性があります。特に、答案用紙の■■■のマークがある部分は絶対に汚さないでください。
○答案用紙への答えの書き忘れは、たとえ問題用紙に答えが記入されていても採点いたしません。
○答案用紙を作成するサインペンは当日配布します。必ずそのペンのみをご使用ください。太い先は塗りつぶす(マーキング)問題用、細い先は文章など文字を記入する時に使用します。
※ペンの使用や修正方法などに関する詳細は財団HP参照
○記入ミスは原則修正テープを使用し、文字・文章の誤記は二重線を引いての修正も可能です。
※監督官は予備用の修正テープを持ってます。
○答案用紙の記入ミスで新しい答案用紙を監督官から受け取り、答えを書き写しても構いませんが、そのための時間延長はいたしません。
○四択問題の答えに2つ以上のチェックがある問題は採点されません。
○記述式の答えは該当する答案欄に記入し、マスからはみ出さないよう作成してください。
○試験時間終了となりましたら速やかにペンを置き試験監督官の指示に従って退室してください。
なお、試験終了後の答えの記入は不正行為とみなされます。
○問題用紙及び答案用紙は出題者の創作性が認定された著作権物であるため持ち帰りなどの搬出は厳禁です。
8.試験中の不正行為
○単純不正行為、計画的または故意な不正行為をした場合、次のように処理をいたします。
採点をせず、無効処理。最大4年間の受験資格制限。団体受験の場合、所属機関へ不正行為の摘発を通知。
○不正行為の例
不正行為とみなされる行為 |
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‐他の受験者に答案を見せる・本人以外の答案を見る |
‐全ての電子機器を携帯する、または使用する |
9.試験結果の発表(顔写真未提出者は発行されません)
○欠席処理のされていない受験者全てに成績証明書を送付いたします。
-郵送による送付予定時期:2022年12月下旬頃
-韓国のページ(www.topik.go.kr)の『성적확인』からネット照会:2022年11月24日 15時以降より
※受験回・受験番号・生年月日を入力(サイトへの登録またはログインは不要)
※パソコンの仕様によっては照会できない場合が有り、また、スマートフォンでは確認不可
※照会開始日は世界中からのアクセスが予想されるため、閲覧ができない場合あり
○住所変更が必要の場合、11月8日までに財団HPのマイページより変更登録をしてください。
○成績証明有効期間は成績発表日から2年です(成績証明書再発行の依頼も同様)。
第84回韓国語能力試験における新型コロナウイルス感染症への対応について
1.試験当日、入室できない方
・マスク未着用の方は入室出来ません。必ずマスクを着用してご来場ください。ただし、本人確認の際、監督官より一時的にマスクを外すよう指示がある場合は、ご協力願います。
・顔写真付き身分証明書をご持参しなかった方や受験者の同伴者の入室はできません。
・試験当日、試験会場に来場する前に各自で検温を済ませ、37℃以上の発熱(それ以下であっても平熱より異常に体温が高い場合)やせきなど呼吸器の異常、体調不良がないかを確認ください。該当する症状や体調に違和感がある場合は、受験を自粛してください。
・試験会場では入場前に検温をいたしますが、37.5℃以上の発熱や新型コロナウイルス感染症の感染の疑いがある場合は入室をお断りすることになります。
・また、新型コロナウイルス感染症者との濃厚接触者として健康観察の指示を受けている方は、受験を自粛してください。
・試験日より14日以内に海外から入国し、自宅待機期間中の方は受験を自粛してください。
2.受験にあたってのお願い事項
・感染予防のため試験中はマスクの着用をお願いします。(本人確認のため一時的に外していただく場合があります)
・会場入室前に手指の消毒または洗浄を必ず行ってください。
・試験前、または試験中に発熱または持続的なせき症状がある方は受験できません。
・せきやくしゃみなどの際、ハンカチやティッシュを使用してエチケットを遵守し、試験中以外でも私語を慎むようお願いします。
・試験中の発熱や呼吸混乱など具合が悪くなった場合は監督官へお申し出ください。
・席の入室や退室などによる移動やトイレ使用時など社会的距離を保つようご協力ください。
・試験会場の教室やトイレ以外の場所への出入りは全面禁止となります。
・入場前に体温チェックや手指の消毒などがあるため時間に余裕をもってお越しください。
・試験終了後に体調の異常など感じられましたら保健所などへ連絡してください。
3.その他ご連絡事項
・聞き取り問題時以外は換気のため、施設に応じ、窓やドアを開ける場合があります。教室内の温度が変わる可能性があるので、容易に着脱できるよう服装を準備してください。
・受験票発送後も状況次第では、地域により試験中止など予定変更の可能性があります。
この案内は、当財団ホームページで告知いたしますので随時ホームページをご確認ください。
(公財)韓国教育財団 韓国語能力試験事務局
問合せメールアドレス:topik@kref.or.jp
韓国教育財団ホームページ