「ビートル」が来年生産終了する理由は?

「ビートル」が来年生産終了する理由は?

ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の象徴的モデルだった人気車「ビートル」が歴史の中に消える。

フォルクスワーゲンは13日、声明を発表し、来年からビートルの生産を終了することを伝えた。フォルクスワーゲンは、「来年7月、メキシコのプエブラ工場で生産されるモデルが最後ビートルになる」と説明した。

フォルクスワーゲンの代表車種であるビートルは約80年間世界から愛されてきたが、排気ガス問題などが足を引っ張る模様だ。特に最近はフォルクスワーゲンによる不正事件、いわゆる「ディーゼルゲート」が浮上。大きな問題となった。海外メディアなどは今回の生産終了について、「電気自動車の大量生産体制に移行するためのステップの一つ」と分析している。

ビートルは1930年代、ナチスの指導者アドルフ・ヒトラーの支援で創立されたフォルクスワーゲンの代表作。世界から愛され、戦後のドイツの経済復興の牽引車の役割を果たしたが、欧州では1978年にビートル生産が終了。1997年からはメキシコ工場で生産されてきた。

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