米国務長官は31日、ワシントンでの記者会見において、ロシアに派遣された北朝鮮軍部隊が数日以内にウクライナ戦線に投入される可能性があると述べた。
10月16日に撮影された衛星写真には、ロシア極東のウスリースクの軍事施設に集結した北朝鮮の部隊とみられる様子が映っている。現在、ロシアに派遣された北朝鮮兵約1万人のうち、8千人がウクライナと国境を接するロシア西部のクルスクに配備されたと伝えられている。
この発表は、ワシントンで開かれた米韓外務・国防担当閣僚協議(2+2)の共同記者会見で行われた。これに先立ち、ウクライナ大統領も韓国KBSテレビとのインタビューで、北朝鮮部隊との交戦が「数日以内に起こる可能性がある」と話していた。
米国務長官は2+2会議において北朝鮮兵の派遣に関する協議を行ったと説明し、「インド太平洋と欧州大西洋の安全保障が密接に関連している」と指摘。さらに、同盟国との連携強化に意欲を示した。
また、米国は北朝鮮の「後ろ盾」である中国にも懸念を伝えたと明らかにし、北朝鮮の行動を抑制するために中国が影響力を行使するよう求めた。ニューヨーク・タイムズ紙によれば、米国務副長官は29日に中国大使と数時間にわたってこの問題について協議を行った。

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