国土交通省と日本航空によると、7日午後7時15分ごろ、羽田空港で離陸準備中の日本航空377便（北九州行き）が、滑走路に設置されている航空灯火に接触した。事故の影響で、羽田空港のD滑走路は午後7時から約1時間にわたり閉鎖され、複数の便に遅れが生じた。
D滑走路は空港内の4本の滑走路のうちの1本で、現在は復旧済み。接触した日本航空機は離陸に向け加速を開始したが途中で中止した。原因については現在調査中とされている。
機内には乗客乗員合わせて80人が搭乗しており、このうち1人は乳児だった。けが人は報告されていない。
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