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印パ停戦直後に応酬、双方が違反主張…無人機飛来で緊張再燃

インドとパキスタンが停戦に合意したばかりの10日夜、両国が相手側による停戦違反を主張し合い、緊張が再燃している。

インドのミスリ外務次官は10日夜、緊急記者会見を開き「ここ数時間でパキスタン側が合意を繰り返し破った」と非難し、「国境や実効支配線(LoC)での侵犯が続けば、軍が強力に対応する」と強調했다。一方で、パキスタン外務省は「停戦合意の忠実な履行に全力を尽くしている」と反論。逆に「インド側が一部地域で停戦に違反している」と訴え、双方の主張が平行線をたどっている。

インド各メディアによれば、停戦合意後の同日夜、係争地であるカシミール地方のインド側支配地域に無人機が飛来。これに対しインド側が高射砲で応戦したとみられ、一帯では爆発音とともに停電も発生したという。現在のところ人的被害は報告されていない。

ミスリ外務次官は具体的な違反内容には言及しなかったが、「安全保障の観点から必要な措置を講じる」と言及。対するパキスタンは「意思疎通による問題解決が必要」として現地部隊に対し「抑制された行動」を求める声明を出した。

核保有国同士である両国は過去にもたびたび軍事衝突の危機に直面しており、今回の事態が再び対立の火種となる可能性もある。

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