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石破首相、年金改革法案「5月中旬提出」を明言 自民党内の慎重論で遅れも

石破茂首相は12日、衆議院予算委員会の集中審議で、懸案となっている年金制度改革関連法案を5月中旬に提出する方針を明らかにした。

石破首相は審議のなかで、「明日にも与党で法案提出に向けた最終的な審議を行い、その結果を踏まえて、今月中旬には提出したい」と述べた。

年金改革法案は、支給水準の見直しや負担増を含む制度変更が盛り込まれており、自民党内では支持層への影響を懸念する慎重論が根強く、調整に手間取っていた。そのため、当初の予定から国会提出が遅れている。

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