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石破首相「米5キロ3千円台を実現、達成できなければ辞任」明言もネット炎上 玉木代表への批判も


石破茂首相は21日、国会で行われた党首討論で、米価格高騰問題について「米(5キロ)は3000円台でなければならない」と述べ、「4000円台は許されない。1日でも早く実現する」と明言した。

国民民主党の玉木雄一郎代表から具体的な目標価格や実現時期について問われた石破首相は、「スーパーや小売、生産者から集荷業者まで、流通全体の滞留状況を把握した上で対策を講じる。気合いだけでは価格は下がらない。実態を明らかにして、安定的な供給を政策として実現する」と答えた。

さらに玉木代表から「3000円台に下がらなければ責任を取るのか」と追及されると、「当然責任は取らなければならない」と辞任を示唆した上で、「下げられない場合は政府がきちんと説明する義務がある」と述べた。

石破首相のこの発言をめぐりネットは大荒れ。「勝手に3000円台を普通にするな」「昨年までは2000円台だった」「税込だと結局4000円超える」「3999円なら意味がない」といった厳しい声が相次いだ。

玉木代表に対しても「3900円でも3000円台になるのに、質問が甘すぎる」「2000円台を要求すべき」と、さらに厳しい追及を求める意見が多く寄せられている。

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