千葉ロッテの新人外野手、西川史礁がプロ1年目にして存在感を鮮明にしている。8月27日、オリックス戦(ほっともっと神戸)で今季7度目の猛打賞を記録。前日ノーヒットに終わった悔しさを、わずか一夜で修正してみせた。
西川は試合前から積極的に動いた。サブローヘッドコーチ、栗原健太打撃コーチらにアドバイスを求め、アナリストとも細かく打ち合わせ。さらに憧れの先輩ネフタリ・ソト内野手にも打撃談義を持ちかけ、ヒントを吸収した。普段は行わないティー打撃も敢行し、自らの打撃を微調整。初回、二回と右前打、四回には内野安打を放ち、3安打でチームに貢献した。
新人でシーズン7度の猛打賞達成は球団では1997年の小坂誠以来28年ぶり8人目。打率も一時は1割台前半に沈んでいたが、8月末には2割9分台まで急上昇。8月31日のソフトバンク戦でも2安打を放ち、いまや新人王候補に名が挙がるまでに成長している。
西川は「悪い状態からでも、アドバイスを受けて修正し、結果を出せたのは大きな自信になった。自分の引き出しも増えた」と語る。たゆまぬ努力と向上心が、黄金ルーキーを飛躍させている。













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