自民党の松川るい参議院議員は8日、大阪府内で開かれた令和7年度大阪府清掃事業連合会研修会に出席した。松川議員は同連合会が掲げる「環境保全最優先」と「公衆衛生の向上」という基本姿勢に強く共感を示し、「より良い環境社会の実現に向けて共に歩んでいきたい」と述べた。
大阪府清掃事業連合会は、府下の一般廃棄物問題に取り組む主要団体として、廃棄物処理の適正化やリサイクル推進などを通じて地域の環境改善に貢献してきた。特に近年は、廃プラスチック対策や温室効果ガス排出削減など、新たな環境課題に対応する取り組みを強化している。
松川議員はあいさつで、「地域の清掃と廃棄物処理は住民の健康と生活の質を守る重要な基盤だ。現場で日々努力されている皆様に深い敬意を表する」と述べ、環境行政のさらなる支援に意欲を示した。
同研修会では、循環型社会の推進に向けた最新政策や廃棄物管理技術の向上に関する講演が行われ、参加者が意見交換を行った。
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