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「2018年は仮想通貨が底打ちした年」=イーサリアム創業者

「2018年は仮想通貨が底打ちした年」=イーサリアム創業者
イーサリアムの共同創業者ジョセフ・ルービン氏は今年の2018年を「仮想通貨が底打ちした年」と定義した。CCNによると、ルービン氏はツイッターに「今年は、仮想通貨が底を打った」とし「天は崩れない。2019年の仮想通貨市場は非常に明るい」と伝えた。
しかし同発言に対し、ネット上では賛否両論が飛び交った。あるユーザーは、「最近、従業員の60%を解雇した企業の代表が言うことではないだろう」と非難した。
トロン(TRX)の創設者で、仮想通貨界の毒舌家として有名なジャスティン・サン氏もイーサリアムを狙った辛口コメントを残し、波紋が広がっている。サン氏は23日、ツイッターに「イーサリアム価格が90%下落し、代表的なイーサリアムソフトウェア開発会社であるコンセンシスが全従業員の60%を解雇するなどイーサリアムのエコシステムは崩壊している」とし「これは資金が底をつくときに発生することだ」と批判した。
またイーサリアムの共同創業者ヴィタリック・ブテリン氏を名指しして「開発者がイーサリアムのエコシステムを離れた。プロジェクトは、沈没する船のように沈んでしまうだろう」と毒舌を飛ばした。