東方神起がデビュー15周年…新曲「Truth」で見せる無限の魅力

東方神起がデビュー15周年…新曲「Truth」で見せる無限の魅力
東方神起が洗練された新曲「Truth」で帰ってきた。
東方神起は26日午後、各音楽配信サイトにてスペシャル・アルバム「New Chapter #2: The Truth of Love」を公開した。
タイトル曲は「Truth」。リズミカルなベース・ラインが印象的なジャズベースのR&Bポップ・ジャンルの曲だ。作詞にJam Factory所属のキョン・ジンヒ、作曲にThomas Troelsen、Jacob Luttrellが参加し完成度の高さを感じさせる。グルーヴィーなジャズ・リズムと似合うメンバーの成熟した歌声が引き立つ曲で、15年の貫禄を感じさせる東方神起だけの魅力を味わえる。
今回のアルバムには多様なスタイルの曲を収録し、メンバーそれぞれの魅力を存分に見せつける。ユンホのソロ曲「夜話(City Lights)」は心を揺さぶる相手に魅了され、眠れない夜の切ない気持ちを込めた曲。ユンホの提案で男性アイドルグループNCTメンバーのテヨンがラップメイキングや楽曲に参加し、素敵なハーモニーを届けている。
チャンミンのソロ曲「かすかに…(Beautiful Stranger)」はバンドサウンドを中心にするミディアムテンポのポップバラード曲。チャンミンが自ら作詞に参加し、過ぎてしまった人生の過程についての率直な感情を描いて共感を呼んでいる。
また、「Sooner Than Later」は80年代スタイルのドラムや現代的なシンセサイザーの調和で独特の雰囲気を醸し出すダンスポップ・ジャンルの曲で、ヒップホップレーベルILLIONAIRE RECORDSのThe Quiettがラップメイキングをし魅力溢れる楽曲に仕上げている。
ミニマルで洗練された構成が目立つフューチャーR&Bジャンルの曲「Jelly Love」はチャンミンが作詞に参加、恋に落ちた男女の密かな気持ちを歌詞に表現している。
他にもファンに対する東方神起の想いを込めたポップジャンル曲「Morning Sun」や「僕たちは巡り巡っても丸い円のようにつながっている」との歌詞で今までの東方神起の道のりやこれからの抱負を語った「Circle」など全7曲が収録されている。
翻訳:尹怡景