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「Galaxy S10」、電子財布が搭載?…Bakktよりもはるかに大きな影響
写真:グレゴリー・ブレイクのツイートより
「Galaxy S10」、電子財布が搭載?…Bakktよりもはるかに大きな影響
2月20日に公開予定のサムスン電子の新型スマートフォン「Galaxy S10」にブロックチェーン技術が搭載されるかどうかに関心が集まっている。
24日(現地時間)、Galaxy S10に推定されるスマートフォンの写真があるサイトに投稿された。同写真には、仮想通貨を管理する電子財布と推定される「サムスン・ブロックチェーン・キーストア」というアプリがインストールされていた。同写真の真相について、サムスンはまだコメントしていない。
しかしサムスン電子は昨年末、欧州特許庁に「ブロックチェーン・キーストア」「ブロックチェーン・ボックス」「ブロックチェーン・コア」など商標権を登録したことがあり、専門家らは電子財布の搭載可能性が高いと見ている。
一方、仮想通貨業界の専門家ジョセフ・ヤング氏は24日、ツイッターに「もしサムスンがギャラクシーS10に電子財布を適用するとしたら、これはビットコインETF(上場投資信託)とBakkt(バックト)よりもはるかに大きな影響を及ぼすだろう」とし「ETFとBakktの影響は未知数だが、サムスンの携帯電話を使用している利用者は一日平均で数百万に達する」と主張した。
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