㈱永山、ナガイバドミントン団の後援決定…「日韓親善関係をより深めるため」

㈱永山とナガイバドミントン団がスポンサー契約を締結した。写真は㈱永山の張永軾社長(下左)、朴ソンウ団長、韓ジェギョン総監督、選手たち。
㈱永山、ナガイバドミントン団の後援決定…「日韓親善関係をより深めるため」
日本最大の電気街である東京秋葉原、大阪、福岡、札幌、沖縄など21か所で免税店を運営する㈱永山と、岐阜県高山市の建設資材とセメント事業を営むナガイ㈱が運営するナガイバドミントン㈱は先週4月15日、ナガイバドミントン団を後援するスポンサー契約を締結した。
昨年、創団したナガイバトミントン団は豊富な指導力を持つ朴ソンウ団長を中心に、韓ジェギョン総監督の指導下に5名の実業団と約30名余りのジュニアクラブを運営している。
韓国系企業が日本人で構成されているスポーツチームを後援することは初めて。これについて永山の張永軾社長は「新設創団したバドミントン団ではあるが、スポーツを通して日韓親善関係を深める良い機会となればという願いからナガイバドミントン団を後援する決心をした」と語った。