「FRBの年内利下げはない」=ゴールドマン・サックス

「FRBの年内利下げはない」=ゴールドマン・サックス

米国の中央銀行である連邦準備制度(FRB)が年内に最大4回まで政策金利の利下げを行う可能性が提起されている中、世界的な投資銀行ゴールドマン・サックスは「今年中に利下げの可能性はない」との見通しを出し注目を集めている。

ゴールドマン・サックスのチーフエコノミストのヤン・ハチウス氏は10日(現地時間)、投資報告書を通じて、「FRBのパウエル議長が先週、米景気拡大が持続するように通貨政策措置を取っていくと語り、市場では政策金利の引き下げのシグナルと解釈している。しかし、連邦公開市場委員会(FOMC)は今年の残りの期間に政策金利を現在の水準で維持すると信じている」と明らかにした。

また、パウエル議長の発言について、「金利引き下げが迫っているということを強く示唆したものではなく、FOMCが貿易戦争に伴うリスクを認識していることを再確認してくれたもの」と説明した。

ハチウス氏は、市場では米国の貿易政策に対する懸念が高まっているが、パウエル議長は当時の演説で、これとかけ離れた長期的な問題を重点的に言及した点も強調している。

現在、フェデラルファンド(FF)金利先物市場では、7月の金利引き下げの可能性を約70%、今年中まで3回の引き下げの可能性も約60%と予想している。

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