アップルやスターバックスに続きフェイスブックも…金融サービス競争の激化

アップルやスターバックスに続きフェイスブックも…金融サービス競争の激化

フェイスブックの仮想通貨プロジェクト「Libra(リブラ)」の実体は、世界27億人の使用者を繋ぐ金融サービスであることが分かった。

昨年、世界最大手のコーヒーチェーンであるスターバックスが、ニューヨーク証券取引所を保有するICEのBakkt (機関対象デジタル資産プラットフォーム) との提携を発表。今年初めには、アップルがゴールドマンサックスと共同開発したiPhone向けクレジットカードを発表した。

世界の企業たちは相次いで「De-Fi (分散型金融)」と呼ばれるブロックチェーン技術を活用した金融市場に参入。De-Fiは今や世界中の企業にとって、次世代の資金軍だ。

ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)やモバイルメッセンジャーなどで世界中の人々を繋いできたフェイスブックも、独自の仮想通貨プロジェクト「リブラ」を携え、国境を越えた金融サービスを開始する。

リブラは来年上半期にもステーブルコインとして発売される見通しで、スマートフォンでメッセージや写真をやり取りするように、送金・決済ができる新時代を目指しているという。また、この過程で世界各国のブロックチェーン・仮想通貨プロジェクトとの提携することも予告した。すでに北米最大手の仮想通貨取引所であるコインベースなどがリブラのパートナー企業として名乗りを上げており、世界の開発者たちに向け、テストネット安定化プロセスへの参加を呼びかけている。

アップル✕ゴールドマンサックス、MS✕スターバックス✕ICEなどもそれぞれタッグを組み、De-Fi市場への進出を宣言している。これにより、米国をはじめ金融業界の革新が加速すると見られている。

韓国ソウルと米サンフランシスコに拠点を置く、ブロックチェーン専門の投資会社Hashedのキム・ソジュン代表は「ブロックチェーンとウェブ3.0は、その驚異的なスピードをもって、あらゆる産業の本質を根本的に変えていく。その最初のターゲットとなるのが金融だ。プログラマブルに生成された金融ネットワークの信頼度と効率性の高さで、銀行やカード会社など金融機関のみに与えられていた特権を少しずつ脅かしていくだろう」と語った。

翻訳者:M.I

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