フェイスブックの「リブラ」、米安保上の問題として浮上

フェイスブックの「リブラ」、米安保上の問題として浮上

懸念の声が高まっているフェイスブックの独自の仮想通貨「リブラ」が、米国の安保上の問題にまで浮上している様子だ。

ムニューシン米財務長官は15日、記者団に「これまで仮想通貨は害悪的な行動を支援することに働いていた」とし「(リブラが)安保上の問題になっていることは明らかで、深刻な懸念がある」と述べた。

ムニューシン長官はリブラがマネーロンダリング業者やテロ支援者に悪用されることを懸念し、「他の金融機関のように、このような問題を防止できる装置を備えた決済手段であれば問題はない」とし「フェイスブックに必要なことは、確信を持たせるための努力だ」と付け加えた。

リブラ発表後、米政財界では悲観的な声が続いてきた。トランプ大統領はツイッターに仮想通貨に対する否定的な見解を示しつつ、「フェイスブックがリブラの通用を望むなら、規制を受ける銀行にならなければならない」と述べた。

米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、フェイスブックが来年までにリブラの発行に必要な準備を進められるかに疑問を表明し、「現在の米国の規制制度では、20億人以上が使用しているフェイスブックのデジタル決済手段を処理することができない」と警告した。

Copyright © The financial news japan. All rights reserved.

関連記事

ピックアップ記事

  1. ドナルド・トランプ米大統領が1段階の米中貿易合意に署名した。ブルームバーグ通信が12日(現地時間)、…
  2. 11日(現地時間)、ビットコイニストによると、同社のジャック・ドーシーCEOは「脱中央型SNSを開発…
  3. 先月27日、UPbitから流出した580億ウォン(約53億円)相当の仮想通貨が事件発生後の2週間で1…
  4. 「逃亡犯条例」改定案への反対で始まった「香港デモ」の参加者らが、米時事週刊誌タイムの読者が選んだ「今…
  5. 香港のサウス・チャイナ・モーニング・ポストが最近、韓国で老若男女を問わず人気の韓国教育専門放送局EB…

おすすめ記事

  1. 香港のサウス・チャイナ・モーニング・ポストが最近、韓国で老若男女を問わず人気の韓国教育専門放送局EB…
  2. gjsr
    来年の世界の株式市場は米国の「10年天下」が幕を下ろし、日本、韓国、ドイツ、中国などの新たな「10年…
  3. 日本のソフトバンクと韓国のNAVERが結んだ「テックフィン同盟」では、ブロックチェーン技術が統合会社…
  4. 中国がブロックチェーン・仮想通貨技術を元にした「デジタル人民元」発行の秒読み段階に入った。専門家らは…
  5. 韓国ゲーム物管理委員会のイ・ジェホン委員長がブロックチェーンゲームと関連して「歓迎する」との立場を明…
ページ上部へ戻る