ソン・ガンホ主演『パラサイト』、観客動員数1千万人を突破

ソン・ガンホ主演『パラサイト』、観客動員数1千万人を突破

「韓国映画に対する自負と愛情の結果」

ポン・ジュノ監督の映画『パラサイト』(原題:寄生虫)が、新たな歴史を作った。

第72回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルム・ドール賞を受賞した映画『パラサイト』が、今月21日に韓国で観客動員数1千万人を達成した。公開からわずか53日で1000万と249人が劇場で同映画を観覧したという。

韓国映画では史上19本目、7本の海外映画を含めると26本目の1千万動員映画。ポン監督作品としては、「『グエムル-漢江の怪物-』に続き2作目となる。

『パラサイト』は興行収入も群を抜いている。韓国では21日までに約852億ウォン(約80億円)売上を記録しているが、これは製作費の6倍以上に相当する。

ポン監督は「公開後、予想をはるかに上回る反響にとても驚いた。足を運んで下さった方々に心からお礼を伝えたい」と語った。

主演のソン・ガンホも「国民の韓国映画に対する自負と深い愛情の結果だと思う。誠に光栄だ」と感謝の意を表した。

映画評論家のチョン・チャンイル氏は「国際映画祭での受賞、批評的議論、興行収入の3つ全てを成し遂げた作品。決して万人受けとは言えない内容の映画が1千万人を超えた前例は過去にない。韓国だけでなく、世界でも稀有な成功例」と評価した。

配給会社のCJ ENMにとっては、『海雲台』、『光海、王になった男』、『バトル・オーシャン/海上決戦』、『国際市場で逢いましょう』、『ベテラン』、そして今年に公開された『極限職業』に続き7作目となる1千万人動員作品となる。

『パラサイト』の海外セールスも担当しているCJ ENMは、「本作は2020年までに世界各国で上映され、韓国映画の地位を飛躍的に向上させてくれるだろう」としている。

CJ ENMによると、『パラサイト』はこれまで202カ国で公開され、フランスやベトナムなどでは韓国映画の歴代興行収入1位を達成した。

また7月にはミャンマーとタイ、8月にはフィリピンとイスラエル、9月にはチェコ、スロバキア、ポーランド、ポルトガル。10月には北米、ドイツ、スペイン、ギリシャ、11月にはトルコ、ルーマニア、オランダ、12月にはスウェーデン、イタリア、ハンガリー。そして来年上半期にはイギリスと南米でも公開される予定だ。

翻訳者:M.I

Copyright © The financial news japan. All rights reserved.

関連記事

ピックアップ記事

  1. 韓国政府が今年6月まで仮想通貨取引を集中的に取り締まる。韓国金融委員会は仮想通貨の出金モニタリング…
  2. 写真は総理官邸ホームページから 米国のジョー・バイデン大統領は今月16日に米国で開かれる、日本の菅…
  3. 主要産油国が新型コロナウイルス感染症の世界的な流行解消と大々的な景気反騰に備え、今後3ヶ月の間に原…
  4. ―韓国疾病庁、予定より3ヶ月前倒しで実用化―丁世均首相「海外でも使える様に推進」 韓国版のブロック…
  5. 「美容大国」である韓国独自の特殊化粧品技術とビューティー商品を日本に紹介している株式会社TEISH…

おすすめ記事

  1. フェイクニュースが仮想通貨市場を揺さぶっている。世界最高のオフライン流通企業ウォルマートと時価総額…
  2. (写真:SUNOCSの太川玉緒代表(左)で大韓障礙人体育会のイ・ヒョンオク訓練本部本部) 日韓両国…
  3. (写真は、SUNOCSの太川玉緒会長(左)と大韓障礙人体育会の朴容奭(パク・ヨンソク)現地支援団長…
  4. -企業評価額は約122億円に到達、国内の事業多角化と組織基盤の強化へ 株式会社HYPERITHM(…
  5. 1回目のワクチン接種(5/9)では当日就寝後に注射を受けた部位付近に張りを感じ、以後2日間は腕を伸…
ページ上部へ戻る
Translate »