「投資の神様」バフェット氏のポートフォリオは?アップル株5%買い増し

「投資の神様」バフェット氏のポートフォリオは?アップル株5%買い増し 

ウォーレン・バフェットが率いる投資会社バークシャー・ハサウェイは2四半期に「アップル」とイスラエルの製薬会社「テバ・ファーマスーティカル・インダストリーズ」の株式を買い増していたことがわかった。

米証券取引委員会(SEC)によると、バークシャー・ハサウェイが6月時点で保有しているアップル株は2億5200万株で3月末の保有高2億3957万株より5%増えた。テバ株も1四半期の4050万株より6.7%増加した4320万株となった。

バークシャーはITへの投資に消極的だったが、アップルは例外で、去年の上半期に保有高を2倍に増やしてからは積極的な姿勢を見せている。

また、同社は「サウスウェスト航空」と「デルタ航空」の持ち分を増やした。バフェット氏は1989年、USエアウェイズの株に3億5800万ドルを投じたが、数年後に価値が下がり損失を被った。以来、航空会社への投資には慎重な姿勢を見せている。同氏はUSエアウェイズの価値が回復した1998年に株を売却したが、マスコミとのインタビューなどを通じてUSエアウェイズに投資したことを後悔していると明かした。その後、バフェット氏は2016年に4つの航空会社株を買い、それをきっかけに航空会社への投資を再開している。

「金融」関連セクターについては、ゴールドマン・サックスの持ち分を1100万株から1330万株まで買い増したが、ウェルズ・ファーゴの株は450万株を売却した。また米ケーブルテレビ(CATV)大手の「チャーター・コミュニケーションズ」や石油精製・製品販売大手の「フィリップス66」の持ち分は減らした。

一方で、同社は「USバンコープ」のような銀行や「アメリカン航空グループ」「ユナイテッド・コンチネンタル」などの一部の航空会社への投資を減らした。これについては「持ち分比率が10%を超えないように株を一部売却した」と説明している。

翻訳:尹怡景

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