テンセント株が急落…ゲーム規制が原因か

テンセント株が急落…ゲーム規制が原因か

中国版LINE「微信(ウィーチャット)」などを運営するテンセント(騰訊控股)の勢いが中国当局の規制により低下し始めているとの分析が出ている。

このような分析は、テンセントの第2四半期実績が「アーニングショック」を記録したことで浮上した。

テンセントは第2四半期の純利益が前年同期比2%減の179億元となったと発表した。テンセントの純利益が減少したのは2005年以来初めて。成長が低迷する背景としてはゲーム市場の停滞など様々な観測が出ている。

これと関連して香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)は16日、新しく改編された中国国家広播電視総局が今年3月28日から新規のゲームに対する販売承認を一切出していないと報じた。同局はラジオやテレビ、映画などを担当する部署でゲームや他のエンタテインメント・コンテンツなどを管理監督する機関だ。

海外マスコミなどは「テンセントの売上のなか、ゲーム部門は約4割を占めている。ゲーム産業の成長減速に中国当局のゲーム規制まで加えられ、経営に打撃を受けた」と分析している。

翻訳:尹怡景
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