北朝鮮、金与正氏「対北ビラへの対応無ければ軍事合意破棄」

北朝鮮の金与正朝鮮労働党第1副部長は4日、脱北者らによる対北ビラ散布を放置している事に反発し、南北軍事合意破棄の可能性も示唆した。

朝鮮中央通信によるとこの日、与正氏は談話を通じ「5月31日に脱北者とかいうものらが前縁一帯に這い出て、数十万枚の反共和国ビラを我が地域に飛ばすという蛮行を犯した事に関する報道を見た」と明かした。

与正氏はは「南朝鮮当局は軍事境界線一帯でビラ散布をはじめとした、あらゆる敵対行為を禁止する板門店宣言と軍事合意書の条項を決して知らないとは言えないはずだ」とし、「南朝鮮当局者らが北南合意を真に重く受け止め、徹底して履行する意志があるならば、自分の家の中の汚物からしっかり片付けるのは当たり前の事」だと、韓国政府に対北ビラ散布への対応を取るように求めた。

更に「南韓がこれを履行しない時は、金剛山観光の廃止に続き、開城工業地区の完全撤去、南北共同連絡事務所の閉鎖、南北軍事合意の破棄もあり得る」と警告した。

翻訳:水野卓
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