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都議会自民党の会計担当職員に罰金100万円の略式命令 東京簡裁

都議会自民党が主催した政治資金パーティーの収入の一部を収支報告書に記載していなかったとして、政治資金規正法違反の罪で略式起訴されていた同党の会計担当職員・矢島英勝氏(72)に対し、東京簡裁は1月21日付で罰金100万円と公民権停止3年の略式命令を出しました。

東京地検特捜部によると、矢島氏は2019年と2022年に開催された政治資金パーティーのパーティー券収入およそ3500万円と、支出およそ2800万円を会派の収支報告書に記載しなかった疑いがあり、1月17日に略式起訴されていました。

都議会自民党は「会派全体の責任として重く受け止めている」とコメントを発表しています。

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