第13回日韓経済協力フォーラムが10日、韓国ソウルのロッテホテルで開催された。韓国の全国経済人連合会(全経連)と日本の経済団体連合会(経団連)が共同で主催した今回のフォーラムでは、経済協力の深化、サプライチェーンの安定、カーボンニュートラルなどが主要議題として取り上げられた。
全経連の許昌秀(ホ・チャンス)会長は基調講演で「日韓両国は国際情勢の不確実性の中で協力すべき隣国であり、経済協力の推進はアジア全体の繁栄にも寄与する」と強調した。一方、経団連の十倉雅和会長も「両国の企業は気候変動やデジタル転換という共通課題において協力の余地が大きい」と述べた。
今回のフォーラムには、日韓両国から経済界の関係者や専門家、学者など約200人が参加。パネルディスカッションでは「日韓未来パートナーシップ」「経済安全保障とサプライチェーン協力」「グリーントランスフォーメーション(GX)とビジネスチャンス」などのテーマが議論された。
全経連は「日韓関係の改善機運が高まる中、企業間の実質的な協力強化が両国の持続可能な成長に貢献することを期待する」と明らかにした。
同フォーラムは、両国の経済関係の未来を展望する場として2009年から開催されており、今後も定期的な開催が予定されている。













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