韓国国立合唱団(団長兼芸術監督ミン・インギ)は、韓日国交正常化60周年を記念し、「韓日交流音楽会」を東京と大阪で開催する。昨年に続く公演であり、今回も「平和のハーモニー」をテーマに、日本を代表するクラシックの殿堂で公演を行う。
東京公演は7月11日(金)19時より東京オペラシティコンサートホールで、ニュージャパンフィルハーモニー交響楽団との共演で開催される。大阪公演は7月15日(火)19時より大阪シンフォニーホールにて、大阪交響楽団と共演する。
公演のプログラムは、第1部にハイドンの『戦時のミサ』、第2部に韓国歌曲と日本歌曲を予定。両国の文化と情緒が融合した音楽を通じて、観客に感動を届ける。
この音楽会は2024年にも開催され、大阪と京都で盛況を博した。特に京都公演では、現地の観客から熱い拍手と歓声が送られた。今回も日韓の相互理解を深め、文化交流の裾野を広げる機会になると期待されている。
入場料は無料だが、事前申し込みの上で抽選となる。申し込みはパシフィック・コンサート・マネジメント(03-3552-3831)まで。
公演に関する詳細および申し込み方法は以下の公式サイトで確認できる。
東京公演チケット申込サイト
https://www.pacific-concert.co.jp/concert/view/1406/
主催者側は、「この音楽会が韓日間の文化交流の架け橋となり、両国の平和と友好関係のさらなる深化に貢献することを願っている」と述べている。













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