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石破総理、カナナスキスでゼレンスキー大統領と会談

――6月17日(日本時間18日)、G7カナダ・カナナスキス・サミットに出席のため滞在中の石破茂総理大臣は、ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領と首脳会談を実施した。

午前1時5分(現地6月17日午後1時5分)より約30分間、石破総理は「ウクライナに公正かつ永続的な平和を実現するために、国際社会とG7諸国との緊密連携を継続して後押しする」と表明した。

会談では、日本が今年10月22日に東京で主催予定のウクライナ地雷対策会議についても紹介され、ゼレンスキー大統領に伝達された mofa.go.jp+1mofa.go.jp+1。これに対しゼレンスキー大統領は、日本のこれまでの支援に深い感謝を示すとともに、戦況や今後の取組について説明を行った。

首脳両者は、今後も緊密に連携していくことで一致し、特にロシアの侵攻に直面するウクライナ支援の強化と、地雷対策、復興支援における官民連携の推進を確認した 。

また石破総理は、G7セッション5「強く、主権を有するウクライナ」でも発言を行い、ロシアに対し早期の全面停戦と公正で永続的な和平を実現させる必要性を訴えた。さらに、北朝鮮のロシアとの協力進展について深刻な懸念を示し、暗号資産窃取への対応や拉致問題の即時解決に向けた理解と協力を改めて求めた。

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