国際コンクール優勝者やオーケストラの首席奏者らが集結し、10月11日、東京・赤坂のサントリーホール ブルーローズにて、クラシック音楽ファン注目の室内楽公演が開かれる。今回のプログラムは“オール・シューベルト”と題され、作曲家フランツ・シューベルトの室内楽作品に焦点を当てた構成となる。
出演者には、ヴァイオリンの成田達輝、山根一仁をはじめ、ヴィオラの安達真理、チェロの中木健二、コントラバスの加藤雄太、ピアノの津田裕也と、いずれも国内外で高い評価を受ける演奏家が名を連ねる。いずれも各界の第一線で活躍する実力派であり、6人による一夜限りの豪華アンサンブルが実現する。
演奏会は10月11日(土)14時30分開演。貴重な顔合わせによる名曲の数々が、秋の午後を彩る予定だ。シューベルトの詩情と室内楽の繊細さが交錯するこの公演は、まさに“一期一会”の体験となりそうだ。













Leave a Reply