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田島茂代、故郷滋賀で15年ぶりのソロリサイタル開催へ

滋賀県出身のソプラノ歌手・田島茂代が、9月20日に米原市の滋賀県立文化産業交流会館小劇場でソロリサイタルを開く。タイトルは「びわ湖ミュージックコネクトVol.3 田島茂代ソプラノリサイタル~ふるさとに捧げる歌の玉手箱~」。

田島はこれまで家族の支えのもとに活動を続けてきたが、実家を失って以降、地元での演奏機会は途絶えていた。今回のリサイタルは15年ぶりに滋賀で実現する舞台となり、「声楽人生の集大成になるように感じる」と語る。

共演するピアニストの山岸茂人とは昨年金沢で共演しており、その繊細かつダイナミックな音色が高く評価された。プログラムにはシューマン「リーダークライスOp.39」、グリーグ「ソルヴェイグの歌」やR.シュトラウス「献呈」のほか、成田為三「浜辺の歌」、橋本国彦「舞」など日本歌曲も並ぶ。特に終曲「舞」は壮大なスケールで締めくくる予定だという。

田島は「父も昨年脳梗塞を患ったが、当日来場できるよう頑張ってくれている。最後になるかもしれないと思うと演奏への思いがさらに募る」と胸中を明かし、観客に足を運ぶよう呼びかけている。

公演は14時開演(13時30分開場)。チケットは全席自由で一般3,000円、24歳以下1,500円。終演は15時半過ぎを予定しており、首都圏からも新幹線で日帰りが可能だ。

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